戦略「分散」

  

投資というと、これから上がりそうな特定の資産や企業、地域などを予想して、短期的に売り買いして儲けるというイメージを持つ人が多いと思います。しかし、そうした手法は大きく儲かる反面、大きく損をしてします可能性もあります。

4つの資産に分けるのが資産運用の基本とされています。

「日本株式」「外国株式(先進国と新興国)」「日本債券」「外国債券」という4つの投資対象に分けます。

日本を含む世界の株式や債券に投資することで、「負けにくい」運用を目指しましょう。

一般に株式と債券は異なる動きをすることが多く、お互いを補完しあうような関係です。株式だけをもつと値動きは大きくなりますが、債券を一緒に持つことで、安定した値動きになるからです。

外国株式に関しては、先進国だけでなく新興国も加えておきたいところ。高い成長率が見込めるだけでなく、分散効果がより高まります。

ただし、それを中心にするのは危険です。一つの国や地域に集中投資するタイプの商品よりは、低コストで複数の地域に分散されたものがいいでしょう。