さ行

  

<債権>

国や地方公共団体、事業会社などが必要な資金を借り入れるために発行する有価証券のこと。額面に対して利息がつき、満期になると元本が満額償還される。

<仕組債>

金融派生商品を組み込んだ債券のこと。通常の債券のリスクは発行体が破綻する等によるリスクが考えられるが、仕組み債の場合、組み込んでいるデリバティブズ(金融派生商品)によっては、複雑でリスクも大きくなる傾向にある。

<シャープレシオ>

1リスク単位に対するリターンを算出し、リスクに対しどれだけのリターンを得たのかを示す、リスク調整後リターンの代表的な指標のこと。シャープレシオの値が高ければ、リスクを抑えながらも高いリターンを得た、効率的なファンドと言える。

<収益調整金>

新規の受益者が投資信託を購入したことによって、既存の受益者が受け取れる分配金の額が薄まることのないよう、投資信託財産を計理処理する際に使う特有の勘定科目のこと。

<償還金>

投資信託の信託機関が終了したときに受益者に返還される資金。

<償還乗換優遇>

投資信託の償還金の範囲内で、新たに設定される投資信託を購入する場合、申込み手数料を無料あるいは割引く制度のこと。

<信託財産留保額>

信託期間の途中に投資信託を換金した場合に徴収する金額のこと。

<条件付運用型>

仕組み債への投資や特殊な仕組みを用いることにより、償還等の条件が決定されるタイプの投資信託のこと。ノックインタイプの投資信託はこの分類に入る。

<スイッチング>

投資家自身が市況等を判断し、より効率的な投資成果を狙ってあらかじめ選択肢として定めてある他の投資信託へ乗換えること。

<スタティックアロケーション型>

ライフサイクルファンドの一種類で、組み入れ資産の配分比率(配分比率は固定)が異なる投資信託を複数用意し、投資家が自らのリスク許容度の変化に応じて、複数の投資信託間でスイッチング(乗り換え)ができる投資信託のこと。

<スポット型>

経済状況や市況等を考慮してタイムリーに設定される単位型投資信託のこと。設定され運用が開始されると、追加購入はできない。

<損益通算>

課税計算をする際に、各種所得の金額の計算上生じた利益と損失を相殺すること。投信を2本持っていて両方換金した場合で片方が損失で片方が利益が出ていた場合、これらを合算することにより、課税所得を減額(圧縮)することが可能となる。